2012年、明けましておめでとうございます
新年一発目のブログに、わたしの愛する映画3部作の一部をどうぞ
マルセル・パニョルの「マリウス」「ファニー」「セザール」3部作
Marius / Fanny / César
「ファニー」の一場面より
息子マリウスが船に乗って旅立ってしまったことを知りショックを受けるセザール
ペタンクの試合
セザールの機嫌の悪さを心配する友人たち
この場面の目玉は、ペタンクの試合シーンと、その後のアペリティフの会話シーン
マルセイユ訛りで話す登場人物たちの生き生きとしていること!
1932年発表のこの映画、当時の雰囲気がよく伝わってきてとても味わい深いものがあります